SDGsへの取り組み

株式会社Nine

Nine GroupはSDGsの実施体制を構築し、環境問題と社会問題の改善に向けてグループ全体で取り組みます。

 新聞記事やニュース番組などで「SDGs」という単語を見た方もおられると思います。
2015年に国連にて採択されたそれは、個人や企業、国家といった規模に囚われずに取り組める「持続可能な開発目標」をコンセプトに設定された「17の目標」の総称です。世の中を少しでも良くする活動に参加するため、私達NineGroupも努力目標を宣言し、どのような取り組みをしているのかを順次更新しながら、皆様に共有いたします。

NineGroupの取り組み状況

3.すべての人に健康と福祉を

①違法薬物の服用によって心身を患ってしまった困窮者を保護します。
 ・NineGroupが運営するグループホームにて生活を見直しながら、健康を取り戻す事業の継続と拡大に注力しています。

②アルコールの過剰摂取、乱用、依存によって生活が立ち行かなくなった困窮者を保護します。
 ・NineGroupが運営するグループホームにて生活を支援し、健康を取り戻す事業の継続と拡大に注力しています。

③高齢化社会になっても、医療費を増大させないための『健康寿命』を延ばすことに貢献します。
 ・NineGroupの従業員は定期的な健康検診を義務化し、病気の早期発見、健康指導に取り組んでいます。なお、費用は法人負担です。
 ・終業後に講師を招き、ヨガ教室、エアロビクス教室等を開催し、従業員の健康維持に努めます。
 ・従業員、福祉利用者の栄養管理を目的とした社内弁当を希望者に配達しています。
 ・野球部、ダイエットサークル、筋トレサークル等を作り、従業員が心身共に健康を維持できるよう努めています。
 ・NineGroup関係施設内は全面禁煙とし、従業員の健康意識向上を呼びかけながら、福祉利用者の受動喫煙を防止に努めています。

ターゲット3.4

非感染性疾患による若年死亡率を減少させ、精神保健・福祉を促進する。

ターゲット3.5

薬物乱用やアルコールの有害な摂取を含む、物質乱用の防止・治療を強化する。

ターゲット3.a

全ての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜強化する。

4.質の高い教育をみんなに

 ・障がい等がある児童が通所できる児童発達支援施設を運営し、利用者本人と、その家族が適切に支援を受けれるよう務めています。
 ・障がい等がある児童が安全に利用できる遊び場を提供し、健康的な心身育成するために必要な支援をします。
 ・障がい等がある児童を集め、小集団療育による対人コミュニケーションを学ぶための場を提供します。

ターゲット4.a

子供、障がい及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。

5.ジェンダー平等を実現しよう

ターゲット5.1

あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。

ターゲット5.5

政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。

8.働きがいも経済成長も

ターゲット8.5

2030年までに、若者や障がい者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

11.住み続けられるまちづくりを

ターゲット11.7

2030年までに、女性、子供、高齢者及び障がい者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する。

12.つくる責任 つかう責任

ターゲット12.3

2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。

ターゲット12.5

2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

SDGs(持続可能な開発目標)17の目標と169のターゲット
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/sdgs_target.html