「支援とは何か?」個人の尊重を大切にするNine多機能型事業所の取り組み
たった数センチの違いが、その人の一日を大きく左右するとしたら・・・
私たちは、その数センチにどこまで向き合えるでしょうか。
支援とは、何でしょうか。
決められたことをこなすことでしょうか。
それとも、その人の人生に本気で向き合い続けることでしょうか。
Nineが考える支援は、「その人を尊重し続ける」ことです。
多機能型事業所において、私たちは“支援”を単なるサービス提供とは捉えていません。
一人ひとりの人生を尊重することを、何よりも大切にしています。
今日は、その姿勢を象徴する取り組みをご紹介します。
■ 生活介護での「ポジショニング」へのこだわり
生活介護をご利用されている方の中には、長時間ベッドで過ごされる方もいらっしゃいます。
ベッドでの寝かせ方
“ポジショニング”
それは、ただ横になっていただくことではありません。
・呼吸が楽にできるか
・身体に余計な負担がかかっていないか
・安心して休めているか
・その方らしい姿勢でいられるか
ほんの数センチ、クッションの角度が変わるだけで、表情が和らぐことがあります。呼吸の深さが変わることもあります。
もしそれが、ご家族様だったら
「できる限り楽に、安心して過ごしてほしい」
そう願われるのではないでしょうか。
私たちは、その想いを現場で形にしています。
■ “誰が支援しても同じ質”を目指して
Nineでは、その方に合ったポジショニングを写真に撮影し、壁に掲示しています。
どの支援員が担当しても、その方にとって最善の姿勢を再現できるように。
支援は、担当者の経験や感覚だけに委ねてはいけない。
“たまたま良い支援”ではなく、
“いつでも同じ質の支援”を届けること。
それが、ご家族様の安心につながると考えています。
今日はAさんだから丁寧、明日はBさんだから少し違う。
そんなことがあってはならない。
お預かりしているのは、かけがえのない人生の時間だからです。
■ 「できない理由」より「できる方法」を一緒に。
Nineが大切にしているのは、できない理由を並べることではなく、
“どうすればできるか”を考え続けること。
この姿勢は、ポジショニングだけに限りません。
・もっと楽に過ごせる方法はないか
・よりその人らしくいられる工夫はないか
・小さな不快を減らす方法はないか
その問いを、支援員全員で共有しています。
ご家族様が大切に守ってこられた人生を、私たちも同じように大切に扱いたい。
その想いが、日々の改善につながっています。
■ 「関わる全ての人を幸せに導く」ために
Nineの理念は、「関わる全ての人を幸せに導く」。
それは利用者様だけでなく、ご家族様、支援員、地域社会。
関わるすべての人を含みます。
ご家族様が「ここなら安心して任せられる」
そう感じていただけること。
利用者様が「ここにいると落ち着く」
そう感じてくださること。
そして支援員が「この仕事に誇りを持てる」
そう思えること。
そのすべてが重なったとき、本当の意味で“幸せに導く”支援になると、私たちは信じています。
たった数センチの違いに、どこまで向き合えるか。
その積み重ねが、一日の安心をつくります。
もし、ご家族の未来を預ける場所を探しているなら。
私たちの姿勢を、ぜひ一度見学しに来てください。
Nineは今日も、その人を尊重し続ける支援を積み重ねています。



